2010.4.
20

桜前線を追いかけて〜奥飛騨温泉道中

福井市内の桜は半分散ってしまった。(出発当日)
しかし、寒い地域へ向かっていくのだから「ちょうど満開じゃね? ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ」と期待大のワタシたち。

まず、福井県の豪雪地帯、大野という内陸部へ向かう。
(ちょうど下道でいくルート上だしね、だって平日は高速道路千円ちゃうし〜。)
大野の桜の名所、越前大野城。

大野へは何回も行ったことあるけど大野城はいつもとーーーーおくから見るだけだった。
だって、

けっこうなお山の上に鎮座してるのよ、このお城。
...まあそれにホンモノちゃうし(^^; )。

麓の駐車場に到着したのが午前9時半。
そこから心臓破りの急階段のぼること...千段(心理的カウント- 笑)。
実際には200段くらいかな?でも1段の段差が大きくてぇぇぇぇ。

曇天で暗いけど満開でした。
(あまりにでんでろりんに暗いので写真は明るく修正。)
photo

そして次なる目的地、高山。
んーーー、まだつぼみが残るって感じかな〜。
photo_sakura

奥飛騨新平湯温泉。
全然咲いていない。
ちゅーか、どの木が桜かわからんくらい気配なし!

ちなみにお隣、平湯温泉の翌日(4/17)の光景。
photo

福井も雪が積もるけど、針葉樹がほとんどなので冬でもわっさわさ緑の木に積もる雪しか見慣れてなくて。
こんな風につるっぱげの木々に積もる雪景色は新鮮♪
もちろん桜なんてなーし!

飛騨一ノ宮駅近くの臥龍桜(がりゅうざくら)。
樹齢1100年以上の巨木なんだって!
こちらもこのあたりで名所として有名な荘川桜と迷ったんだけど、ルート的に
臥龍桜の方が近かったし荘川桜は樹齢450年らしいから。

しかし...


photo_sakura
残念。
全くつぼみでござった。
本気で「カモーン!!花咲かじじいっ・゜゜・(>_<;)・゜゜・。」と思ったワタシでした。

最後に、世界遺産白川郷。
だんなさんと4年前に来た思い出の地(笑)
あれから4年も経ったんだねえ...何してたんだろ?とついぽろっと言うと。

「愛をはぐくんでたじゃないbiglove」 byだんな

んまああああああ。ろまんちすと(笑)

おおお・おっほん。
photo_Shirakawago
肝心の桜は咲いてる木もあるかな、くらい。

来年の冬もまだ福井に居たら、雪の中のライトアップされた白川郷を見にこようね(冬期はツアーバスじゃないと来れない)と約束して帰途についたのでした。


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2010.4.
19

奥飛騨温泉郷

「福井にいる間に行きたいところリスト」に最後まで残っていた「奥飛騨」に行ってきたよーん。
↑もはやこれで心残りはない!ってかんじ(笑)

奥飛騨の福地温泉てトコが全国人気温泉ナンバーワンだって、昔「じゃらん」でみたんだけど。
今回はその福地温泉のお隣、新平湯温泉「山ぼうし」をチョーイス。

宿はだんなセレクトでございますよ。
なんかね、こだわりがあって。

「客室数が少なくてね、できれば10室くらい。」

—– おっとー、ワタシもどでかいとこは好きじゃないけど、そりゃまた...高そうな・・・

「でも民宿じゃなくて...」

—– ふんふん...

「寛げて、露天風呂があって...」

—– うんうん、まあそりゃ騒々しいより静かな方がいいよね、

「料理がおいしいトコ。それから...」

—– もちろん口コミはくまなくチェックするのだ、だんなが。

「できるだけ安いところ。」

—– 同感っヾ(´∀`*)ノ!!

そんなだんなのメガネにかなったお宿が「山ぼうし」だったわけなの。
(いやちと高かった、当初の予算よりは。)
客室数わずかに10部屋。
2−3年前にリニューアルしてあるってとこも、高ポイントの模様。
そして、センスのよいHPがきちんと開設されてあるところっても見逃せないチェックポイントなんだって。ぷぷぷ。

photo_oyado:Yamaboshi
左)ロビーには薪ストーブが。中央)客室の囲炉裏 右)食事処の囲炉裏ではいわなと五平餅

だんなさんの好みは一言で言えば「おとな和モダン」な宿みたい。
今回は、金曜日の泊まりだったけど、ほとんど満室に近かったみたいでね。
でも、食事も個室(部屋食じゃなくて)だったし、ほとんど他のお客さんとは会わなくてまるで宿貸し切りみたいに静かで寛げました。

いやー、朝起きたら窓の外が一面銀世界!だったのには驚いたけどね。
だって4月中旬よ。夜中に雨の音がしなくなったから「ああ、やんだのね、やったー」と思っていたら...
雪になってたなんて…ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!
ノーマルタイヤなのにっ… みたいな。

新穂高ロープウェーは山頂気温−3度、小雪、視界ゼロのため断念。
だって、ひとり往復2800円もすんのよ!
そんだけかけて視界ゼロって意味わからんっ。
20100416_10
(画像はHPより拝借しました。)
あああー、こんな壮大な景色にめぐりあいたかったよおお。でもそれはまたいつか...

で、その浮いたお金で高山へ行き...

牛めしを食べました♡
photo_Gyumeshi
飛騨牛よ〜☆

おいしいものに使ってしまうあたり、不治の病でございます。


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2010.4.
18

1Q84

村上春樹さんの「1Q84」て小説の3巻が出たらしいですね。
むかーしむかし「ノルウェイの森」ってのを少し読んだのです。
赤いのと緑のと上等そうな表装のハードカバーの分厚い本だった、確か。
最近はあまり読まなくなったけど小説は好きなのよ、ワタシ。歴史モノとかファンタジー系とか。
でも、ノルウェイちゃんはなんかよくわからなかったことしか覚えてないのですね。
多分最初の10ページくらいしか読まなかった。
だから「1Q84」が「ファン待望の発売」ってのを迎えたときも全く興味なかったわけで。

でも先日テレビで、3巻が発売になりましたよーってやってたのよ。
なんかハナシのすすめ方がひと味ちがう!ってコメント付きでね。
そう聞いたらなんだか興味わいたりしてさー。
でもあいかわらず分厚くて高いので図書館で借りよーと。
図書館てなんでも持ってるもんね♪
けんさーくっ、ドンっ。

1巻予約数 126件 。。゛(ノ><)ノ ヒィ

126件て!
なんなの、ひとり2週間借りるとして何年計画だ!
(めんどくさいので計算すら放棄。)
文庫でる方が早いわ、と思い即断念。
ま、その程度の興味だったの最初は(笑)

...と、同じこと考えた母から「もしかしてワタシが持ってないか」おたずねメールが来た。
なんかね、そう刺激されちゃうとムショーに読みたくなったワタシ。
しかし買う気にはなれない。
調べなくてもわかる、1冊で2日分くらいの食費になる価格にちがいないのだっ。
むむむ、借りるしかないか!
と思い直し、図書館で再び予約することに。

んん?
よく見ると、蔵書14冊とある。
...ちゅーことは、半年ほど待てば借りられる算段ではないかっ。(今度は計算機使って計算した-笑)

たは、やった〜♪
半年待てば(気が長いワタシ)借りられるよ〜

と自分の大発見をだんなさんに自慢。
ついでに2巻と3巻も同じくらい予約詰まってるので入れておいた。

「ふーん、そんなん...

転勤してるんちゃう?」 byだんな

Σ(・艸・*)がびーーーーん!!
さあ、転勤が早いか、予約順序が早いか。


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