2008.3.
1

ワ・イ・ハ♪?挙式編?

2008年2月11日。挙式当日。

朝起きて。
まず天気確認。
晴れhareそうです。よっしゃー!

タイムスケジュール通りにあっけなく準備は整い。

海外挙式の場合はたいていそうと思いますが、部屋にメイクさんやらカメラマンやらコーディネーターの方が来て支度をしてくれます。

そして写真撮影のためビーチへ移動。
31階からウェディングドレスとタキシードとメイクさんとカメラマンとコーディネーターさんとが大移動。

途中の階で何度もエレベーターが開くのだけどもちろん満員だから誰ものれなくて。
エレベータの扉の向こうのひとたちの反応が楽しい。

最初はあっと驚いた表情で次に必ず「Congratulations!」と言ってくれる。
しかも扉が開いてから閉まるまで10秒程のミニチュア劇場で。

宿泊タワーを出てからもたくさんのお客さんでごった返す中をビーチへ。
ときどき「おめでとう」と日本語も聞こえて。
とってもうれしかった。

撮影のあとはチャペルへ移動して初リハーサル。
私たちが選んだプロデュース会社は前日打ち合わせがなかった。

「どんなに念入りに打ち合わせしても当日緊張したらふっとんじゃうんですよ。」と言われて、それもそうかと前日をオアフ滞在に費やすことに集中した私たち。

リハーサルで式次第を確認したけど、もちろん覚えられず。
バージンロードは彼と歩きました。
もったいないのでたっぷりゆっくり歩きました。

全く緊張はしなかったけど、途中でひざまずいてお祈りしたとき歌手の方がアリアをそれは美しく歌ってくれたのだけど太ももがぷるぷるしちゃって実は「早く歌い終わってー」と思ってました(笑)
式のあとはお庭のガゼボで乾杯。

あとはご自由に写真撮影をどうぞと言われたので、妹たちに写真を撮ってもらい、挙式開始から1時間ほどで終了。

部屋に戻って着替えるも、今度は誰も手伝ってくれないので脱ぐだけなのに四苦八苦。
それでもしめあげていたあれやこれから解放されてやっとひといき。

そのあとはドレスやらベールやらをスーツケースにぎゅうぎゅうに詰め込み。
翌日帰国する妹がでかいスーツケースを持って帰ってくれた。
なんて姉思いの妹。ありがとー。

ほんとに長い時間をかけて準備したわりにはあっと言う間の出来事で。
でも一生忘れられない思い出の瞬間。

いつかまたアニバーサリーに訪れようと約束(させた)。

午後、ランチを妹たちと食べたあと、パールハーバーやらモアナルアガーデン(この木なんの木があるとこ)やらに行こうかと考えたけど、疲れちゃったのであとはゆっくりしました。
結局オアフ島では観光はせず、おみやげショッピングのみ。

余談。
「うーん。やっぱプロのメイクってすげーなー。おめめ、ぱっちりや。」とだんなさんはヒジョーにつけまつげが気に入った様子でした、わは。

翌日からはハワイ島です。

20080301.jpg


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2008.2.
29

ワ・イ・ハ♪?オアフ島編?

はやく書かないと記憶が薄れちまう。

?

関空出発22時なのに。
空港着いたのは19時前。出発まであと3時間も。。。

早っ。

ワタシの海外旅行史上最速記録でございますね、確実に。
なんのためかっつーと、モチロン窓側からの並び席確保のため。
(↑事前座席済以外の座席は早いもん順なんですよー。)
片道1万円もとられる事前座席指定をケチった、いえ節約するためです!
まあ、連休絡みなので混んでるかもと思い早めに行きました。

ところが。
思わぬところに伏兵が。

なんと。

ドレスが持ち込めなかった!

んでございます。
ええ、私のウェディングドレスが、機内に持ち込めなかったんス。

よく某ウェディング会社のドレスバックを持ち込んでいるのを目撃していたため、少々大きくても問題ないと踏んでいたのに、私のはだいぶでかかった模様。
確かに、トレーンに迫力あったからなー。

空港係員
「本日満席で収納スペースが限られるため持ち込めないんですぅ。。。
そちら、ウェディングドレスですよねぇぇ。。。」


「えーっ。直行便だし失くなる危険はないのだけど、潰れたら困るんです。」

係員
「ちゃんとコワレモノ専用のボックスをご用意します。ドレスも2重にビニールでくるみますから。」


「でも現地でターンテーブルにのせられて回ってでてくるんですか?」

空港係員
「事前にひきあげて係員から手渡しできるように手配します!」

と言ってくれるのでそのようにいたしましたです。

多分、その便にはたくさんのカップルが乗っていたけどドレスを預けたのは私くらいだろう。
まあ、そのあと膨大に待ち時間があったのでドレスを持ち歩かなくてすんだのは身軽でよかったのだけどさ。
でもさ、搭乗口にはけっこうでっかいドレスバッグ持ち込んでる人いたからさ。
多分チェックインカウンターの人次第なんでしょう。。。

ま、そんなこんなで飛行機はぎゅうぎゅうの満席で出発し、あっちゅー間にホノルル到着。
だって離陸してごはん食べてふぅっと一息ついたらもう着陸。7時間はあっちゅー間だな。

ホノルルの入国審査では噂通り、写真撮影と指紋スキャン。
すげー厳しいっすcry。日本人に対してこれならアラブ系とかはすごいんでしょう。

そして荷物ターンテーブルへ行くと。
そこにはスーツケースがウン百個、すでにターンテーブルから引き上げられて並べられていた。

なんつー、手際のよい国なの!?(←ターンテーブル回す電気代節約のためなの?)

ところがどんだけ探してもドレスがない!
もちろん。

だまされたー!!odoroki

と思ったですよ。
係員なんてひっとりもたっとりゃせんかったッス。
手当たり次第聞いてやろうと思ったのに、ガードマンのひとりもおらんかったッス。

頼りのだんなさん(海外旅行は8年ぶり2回目)は悲しそうな顔naki10でスーツケース見張ってるだけ。(←私が見張らせた。)

途方に暮れていたその時に、遠くの方に「FRAGILE」の文字発見。
スーツケースが雑然と並べられた場所からは遠く離れた柱のかげにポツンと関空でみたハコが。

おー、発見。私のドレス。

・・・

まあ、なんつーか。
海外で係員からホントに手渡しで受け取れるとは思ってなかったので想像通りだったけど。
その他大勢のスーツケースとは別扱いですよ、という意図が見えるには見えたので、無事見つかったことだし・・と思い、さっさとハコをあけてドレスを持ち去った。

そしてホテルへ直行し、チェックイン。
ホテルの部屋は31階のオーシャンビューで予想外によい眺め。

ウェディングドレスを浴室につるし。
せまい機内の収納ケースにいれなかったり持ち歩く時間が短かったからか、思ったよりしわもなく。

出発前にプロデュース会社の担当さんから「スプリンクラーに吊るさないように」と念をおされていたのだけど、なるほど思わずスプリンクラーに吊るしたくなるその形状と設置場所(笑)。

しかも部屋のなかに「スプリンクラーにつきハンガーかけるな」というサインがしつこく貼ってあった。
スプリンクラーなんかにひっかけたら。。。

そりゃまー、タイヘンだろう。いろいろと。

そして夕方までにタキシードが届けられるはずなので、とりあえずはショッピングセンターでも、とおでかけ。
来てまずおみやげ買うところがやっぱり新婚旅行。

それにしても長い1日。
だって、日本で10日の夜10時に出発して7時間後なのに、ハワイ着くのは時間が逆戻りして同じ10日の朝11時。
晩にはくったくたなのに22時になってもタキシードが届かず。
3回目の電話でキレて「20分以内に持ってこい」と指示してやっと到着。
ホテルのベルデスクがためてたらしいのでチップは差し上げず。

翌日11時より挙式。
8時にメイクさんたちが来るはずなので早く寝ようと思ったのに、タキシード未着騒動やら、髪の毛を完璧に乾かしとかないとなどと普段しないことに手間どって、日付がかわってからやっとこ就寝。

明日晴れてくれぇ。
せめて午前中は雨降るなー。(超自己中)

多分日本中、いや世界中の結婚式前日のカップルがこう思っているだろうけどumai


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2008.2.
27

福井のすごいトコ!その3

福井に来てからの私の足、チャリ!
ホントはチャリは好きじゃないのです。
だって中学のときチャリ通学で嫌というほど坂道を通ったから。
(体力にまかせて近道だという理由で階段脇の側溝で担ぎあがってました)

でもここは平地!
クルマはすぐには乗れないし、ということで父のおニューのチャリを無理やり奪ってきました。
チャリは環境にも優しいし、運動にもなるしとってもいい乗り物なのに。
こっちの人はみんなクルマ。
もっと駅前にたくさんの施設を集めればクルマも減るのになって思っちゃいます。
でも天気に左右されすぎて、専業主婦以外は生活なりたたないですけどね。

ところで先日、ハローワークへいったとき。
道を間違え(日常茶飯事)、福井城址をぐるっとひとまわりするハメに。
そこで思い出しました、初めて福井にきたときの驚きを。

20080227.JPG

福井城址はお堀も石垣も立派に残っているスゴイものです。
(だってときどきあるじゃん、「城址」ってのに石垣の面影すらなく野原にドンと「なんたら城址」って石柱がいっぽん、ていうの。)

お堀も石垣も立派なことにびっくりしましたが、さらに。

城址に県庁!

(後ろのオレンジの鉄塔は近くのNHKと思います)
うーむ。
ひっくりかえりそうになりました。

なんちゅーか、これほどふさわしい場所はないという説得感にあふれているっちゅー感じですが、全国的にそんな県あるんスか?

アレですかね、県庁は江戸幕府の関係者かなんかなんっ?

そしてお堀に渡してある橋が入り口なんス。
写真の右隅に見えてるやつです。御本城橋ってゆーらしいです。
ここが今も出入りに使われているってゆーとこがイイ感じ。
もひとつ、御廊下橋ってのもあります。

いま調べて初めて知りましたが、城址には福井県警japan2もゴザイマシタ。
そして天正3年に柴田勝家が築城した北の庄城が前身とのこと。
「テンショウ」って西暦何年かわからんけど、シバタカツイエっちゅーたら有名なサムライやーん。
くらいしか世界史選択の私にはわかりませんケド。江戸時代には越前松平家が所有してたらしっす。
なんか由緒正しいお城がこんなに残っているなんてスバラシイですね。
でも城自体はどうしたんでしょうね?焼失?

それにしても春になって晴れの日が多くなったらカメラ持ってたくさん写真とりにおでかけしたくなるほど福井は自然がいっぱいです。


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