一音@aria

念願の１７センチの型が届き、焼きました。
作成開始、日曜夜２０時！

いや〜、こんな時間から作り出すなんて考えられないよね。
フツーは「ああ、明日から仕事だ」とか考える１週間で最も嫌な時間帯。
しかし、そこはすでに専業主婦だから。

いや、単に翌日パート仲間のおうちにお邪魔する予定だったので、うまくできたら持っていこうなどと恐れ多いことを考えつつ．．．

できました！

・・・
え？いつもの大きさ（百均の１２センチ型）に見えるって？

実はそうなの、小さい型なの。
いつもの３倍の材料で張り切って作ったのよ。
たまごなんてL玉３つよ！
うん、うまくできた♪と思って型に生地も流し込んで、さあ焼きます！ってとき。

そう、あとはオーブンのお仕事よ！っていうその瞬間っ。

落下．．．．il||li ＿|￣|○ il||l
オーブンまであと１歩。（５歩くらいは歩けた。）

あまりの悲鳴に驚いただんなさんがすっ飛んで来ました。
「この（床に接してない）上澄みだけでも焼いたらどう？」などと励ましてくれつつ。
コトバもなくただ立ち尽くすワタシを尻目に大量の生地をトイレットペーパーで片付けてくれましたとさ。

いや、あまりに大量の生地がもったいないので、片付け中のだんなを横目に型に残った生地を小さい型に流し入れて焼いたのさ。
だってオーブンの予熱も完了してるし。

シフォンケーキの型ってこんなんよ。
底はとれるようになってます。
なんか真ん中の筒のところ、もちやすそうでしょ？

．．．そう生地を入れて、オーブンに移す時、うっかりこのでっぱった持ちやすそうなココを持ったわけよ。
下側とか持ったら、予熱した天板に置く時熱いからな〜、側面だと滑りそうだな〜とかいらんこと思って．．．

したら底が抜けた、と。

きゃあぁぁぁぁぁぁ、ショック大文字山！

などとよくわからん我が家の「ショック決め台詞」をはきつつ。

いや大文字山なんていうよくわからん山じゃワタシのこのキモチを形容しきれない！
エベレスト？
いや、天を突き抜ける感じよっ！！！

．．．はあ、一生忘れられない事件に発展したのでした。

え？平和ですか、我が家？