レッドクリフ
なんちゅーか、この世で最も進歩のないセリフがいいたい連休最終日の晩でございます。
明日から仕事かぁぁぁぁぁぁ。
そんな憂鬱な時間とは真逆にある連休初日に。
RED CLIFF行ってきましたですお、早速。
11月1日ロードショー
というなんとも歓迎な日の封切り。
だって1日は映画1000円の日、しかも週末、しかーも初日。
そして。
その初日の第一回目の上映に行ってきたのです。
空いてましたー。
曹操役の俳優さんが竹中直人にみえてしょうがありませんでした。
も1人、周喩役の俳優さんも中井貴一にみえちゃって(笑)
内容には触れないですけども。
2時間50分と長いのにあっちゅー間でした。
平和主義者としては戦闘シーンが生々しくてかたはら痛かったッス、血がドピューっとか
眼をつぶってたら、だんなさんに「途中寝てただろ」とかあらぬ疑いをかけられました。
目ェつぶってても音だけだって生々しすぎるわっ。ザシュっ、グチャッとかね。
そしてまー、戦闘シーンとか大量のエキストラですので、エンドロールのなげぇ〜こと!
エンドロールの前に「PARTIIの予告がありますのでそのままお待ちください」などと姑息な手を使いやがって。
うっかり待ったら、エンドロールが長くて寝そうになりました
最近の日本のバラエティ番組とかみたいにエンドロールを超スピードで流してくれないものかのう...
PARTIIの公開は来年4月です。
長すぎて1回分に収まらなかったんですかね。
さすが中国4千年の歴史の重み!
ところで、図書館で借りた三国志を読んでおります。
いろ〜んな作家さんが三国志を独自の解釈で書いてはるんですけど、なかでも吉川英治さんちゅー方の三国志が必読!らしいので、それらを借り出してきたわけです。
図書館の書架に保管してあったのは伊達ではありませんでした、ハイ。
初版昭和38年発行 定価280円
歴史的かなづかい、っちゅーんですか?アレが難しい...
漢字ももはや常用漢字ではないんじゃないかと思われ。
これの現代語訳版がほしいでございますよ。
おいつ おいつ
とか
ややつ
とかっていうクダリがあるわけなんですが。
最初どういう意味か理解できませんでした。
が。多分どうも。
おいっ おいっ ややっ
ということでしょう。昔は促音の表記がちがったらしいですから。
あと漢字もやったら難しく。
もはやPCでは再現できませぬ。
タイトルもよく見たら「三國志」となってました。
それにしても、昭和40年前後でもそんな表記がフツーだったんですかね?
ええもう、2巻で挫折しました。
せめてRED CLIFFの舞台である「赤壁の戦い」までは読もうと思いましたが。
↑多分半分くらいなので5巻あたり?
もうどうでもええっす。PARTIIでてっとり早く知ろうと思います。
おそるべし、三国志。
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