おひとりさま
多分人生で初だと思うのだけども。
ひとりで映画を見に行っちゃった♡
「のだめカンタービレ」の後編。
前編の録画を見たら我慢できなくなって、折しもだんなさんのいない土曜日。
後編公開前日に前編をTV放送して動員数を増やそうという映画会社の意図にずっぽり釣られるの図(笑)
あー、オーケストラはいいですね。
ピアノはいいですね。
こどもの頃のワタシにとってピアノはあまりにも身近なもので、「楽器」だという意識はなかった。
楽譜が読めない人がいることを知って驚愕したものだ。
だってそれはワタシにとっては「文字」となんらかわりないものだったから。
それにしても客観的に見れば、ピアノほど和音を鳴らせる楽器ってないよね。
両指で10コの音が一気にならせるもんね、Maxで-笑
そんなピアノの美しさが心に染みわたる映画でした。
ベートーベンの「悲愴」第2楽章がとても印象的に使われていたので、弾けるようになりたいと思いました。
年期の入ったワタシのチェック。
当時から♭や♯が3つを越えるとすべてに丸をつけていたワタシ。
多分中学に入った頃に挑戦しようと思って書き込んだんだと思う。
聞いたら誰でも知っているこのメロディー。
旋律だけを右手で弾いてるように聞こえるけど、実際は連符のひとつにすぎなくて、それだけを際立たせてしかもつなげる...
それだけで十分高等なテクニックを要求する曲だねえ、さすが。
加えて、♭4つ。
さらに、両手ヘ音記号だ。右手をヘ音記号で読んで弾くなんて、ワタシの拙いピアノ人生ではなかったらなかなか難しい。
季節もあたたかくなって指もまわりやすくなったし、乾燥して鍵盤がすべることも少なくなるので、がんばってモノにしたい。
Trackback URL
Comment & Trackback
Comment