冬もいいかもって思えるかも。
先日ちょっくら職場の方のおうちにお邪魔してきた。
(断続的に雪が降っている日だったので先輩転勤族にクルマに同乗させてもらった、てへ)
そこの夫婦は高校生のときからつきあって10年、やっと去年結婚したのだった。
ふたりともどっぷり福井出身、お互い3人兄弟の末っ子同士だったため、兄姉が結婚するのを待っていたら遅くなったらしい。(やっぱり上から順番なんだって。)
そして待った甲斐あって、結婚と同時に一戸建て新居購入。土地は親提供、といふなんとも福井独特なスタイル。
リビングも広くてね、天井も高くてね、すっごいおしゃれ〜。
いいなあ、ワタシもおうち欲しいわあああ。
まあ、そんな先のことよりも、ワタシのイチバンの希望はね。
こたつ買ってえええええ。
なんともおされなこたつがあったのよ。
そこでデコポン食べながら語りあってね。
家にこたつがある生活から離れて10年以上。
こたつってあったかいわね。
のだめの気持ち痛感。
リビングにいながら布団に入っているかのようなぬくもり。
出たくない=何もしたくなくなるという悪魔のささやき〜♪
だんなさんが帰宅するやいなや、お願いしてみた。
が。
「どこに置くねん?」...む、確かに(*-ω-)。
「来年も福井におったら買ってもいい。」と許しを得るには得たのだが、いたいようないたくないような...
そうそう、福井つながりで福井の女子の結婚事情をば。
福井には2タイプの女子がいてね、ずっと親元で同居しているタイプと大学は都会へ出るタイプ。
たぶん親と同居が大半なんだけど、こっちタイプは結婚もすこぶる早い。多分平均22−23歳くらい。そして義両親と同居する、これ当たり前。
都会の大学へ出たコたち(特に長女)も、遅くても卒業後5年で親元へ呼び戻されるみたい。
しかし、呼び戻されるのは女子ばっかりなので適齢期の男子がいないという大問題発生!
仕事の少なさもあってか自営業でもない限り男子は戻ってこないものらしい、最近は。
親元に残った同級生たちはさっさと結婚してて焦りはつのるばかり、戻ってはきたが仕事も少ないオトコも少ない。
しかも結婚相手の条件は「自分の親と同居してくれること」が最優先!
だんなさんの職場の関西から転勤してきたばっかりの後輩が本気募集中だったとき、
「転勤族はだめなんです!」
と「誰か紹介してくださーい!」状態にも関わらずムゲに断られたのだった。親と同居するので定職があること(経済力)はたいして問題にならないらしい。都会ならなんでもないことが(いやダメって人もいると思うけどね)、福井ではとんでもないハンディなのだった。
どう?ワタシの福井リサーチ(笑)。
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