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2007.12.
11

トーキョーディズニーリゾート

略してTDRに行ってきました!

感想はひとことで言えば、

おそるべし オリエンタルランド。

行きは関空始発便(7時5分出発)+パスポート2日+オフィシャルホテル(朝食付)+空港?TDR間往復送迎+帰りは伊丹着便、というおそろしくフルサポートなツアーで、着替え+化粧品という身軽ないでたちで出発(でも4時半起きhanamizu)。

楽しみで楽しみで、というわけではなく、以前から誘われていて2年くらいのびのびになっていたのでいよいよのばせなくなり行くことになった、というのが正直なところだったのだけど。

超たのしー
また絶対来たーいsmile

滞在でございました。


ランドは約15年ぶり4回目くらいかな、
シーは約4年ぶり3回目。
なんてったって、
クリスマスデコレーションはきれいだし、
クリスマス仕様のパレードもかわいいし、
何度来てもアトラクションは楽しいし、
ポップコーンを食べ歩くのもうきうきだし、
人はわんさかだけどどのひともみんな笑顔だし、
パーク全体が忙しい日常とは切り離された夢の国、ってかんじ。

トイレもすべて清潔に掃除されているし、
スタッフも徹底しておもてなし精神を教育されているし、
ホテルはデラックスルームをもらえて広いしきれいだし快適で、
ひとつのアトラクションに60分とか待たされても「また絶対こよう!」と思わせる魅力が、あるある。

スペースマウンテンというジェットコースターは多分オープン当初からあるのだけど、ということはもう25年以上もロングランなのに未だに大人気であり続けていることに驚いた。
実際私もランドに来たら絶対乗ってるし、しかも最も迫力あるところがすごい。
降りたらふらふらするほど。
密閉されたほぼ真っ暗な空間を全速力で旋回するからかもしれない。
脳みそがシェイクされた感じ(笑)
あとプーさんのなんとか...というアトラクションの超絶人気にもびっくり仰天。
開園45分後くらいにファストパスをとりにいったらうねうねと長蛇の列で、すでに夕方分のパスしかとれなくて。
多分1時間くらいでファストパスの交付は終了するんじゃないかと。
あれは開園と同時に並ばなくては無理。(今度くるときはそうしよう。)

新語誕生☆
順番待ちする = うねうねする
↑テーマパークで順番待ちしたことある人にはわかるはず!

今回のいちばんの目的はナイトショー。
いっつも疲れてナイトショーまでいられなかったので、オフィシャルホテルをチョイス!
夕方休憩に帰ってまたナイトショーまでに戻ってくるという長年の夢を実現。
ランドのエレクトリカルパレードkirakiraにするかシーのクリスマスキャンドルライトショーroseにするか迷った末、シーのを見たのだけど、これがまた美しくて超ロマンチック!
写真だけじゃなくケータイでビデオを撮りまくり。
偶然、その日はランドが夕方からオープン以来初めてという全面停電に陥り外から見たら真っ暗だったから、シーにしといてよかったと思わず自分たちの運に感謝。(その日ランドにいた方ごめんなさい。)

「えー、そんなとこ彼氏といくとこやん。」と母親にケチをつけられながらも女友達と行ったのだけど。
(女友達と旅行に行くのは実際久しぶりだったから私としては全然気にしてなかったし。)
まあ、確かに、彼氏とくるとこかもしれない、特にクリスマス時期は。
実際カップルはいーっぱいいて、でもいろんなカップルが観察できて楽しかった。
(なんせ並んでる間中、1時間単位でヒマなもんですから。)
初デートかなー、って感じからラブラブ度全開loveloveなのから、見ていてその距離感を推測するのが楽しい。
(変?)
ごっつそうなおとこのこがけっこうキャラクターのかぶりものとかしていて微笑ましく。
けっこうな年のおっさんがポップコーンを首からさげて歩いているのも笑えるし。
待っている間中町中ならぜったいDSチルドレンだらけなのに、
TDRにはほとんどいなかった。
こんなところにもディズニーの魔力が?

来年はミラコスタ/アンバサダークラスのオフィシャルホテルであるディズ二ーホテルがニューオープンするらしく、ランドの正面入り口前にどかーんとでっかく建設中だった。
そういえばパリのディズニーランドにもディズニーホテルがあって(そのホテルでドバイ王室の家族を見かけた)、雰囲気が同じヨーロッパ調だったからそのへんを意識して作られているのかもしれない。
シルクドソレイユの会場もできるし、まだまだオリエンタルランド繁栄の雰囲気。(すげー)

あと飛行機
しばらく乗らないうちに何やらチェックインシステム大改造。
ANAだけかもしれないけどチケットレスサービスがすんごい進化して、
航空券はもちろんないし搭乗券もない。
空港に着いたら保安検査場に直行して、日程表についてる二次元コードを機械にかざすだけ!
これがチェックイン?
それとも事前に座席指定がしてあったのだけどそれがチェックインなの?
なにやらよくわからないうちに、ジジジと搭乗口と座席が印字されたレシートがでてきた。
搭乗口でまたまた二次元コードをかざすとジジジと搭乗券レシートがでてきて、はいどうぞとされた。
え?終わり?搭乗券もえらくちゃちくなりましたねー。
国内線だからええけどさ。
国際線のヨーロッパ行きとかだったら、十何万円もするのになんか重みが足りなーくはないのだろうか?
でもこれで、「チケット盗まれたんです」とかいう電話を現地から受けなくて済むようになるんだなー(旅行会社視点)。
海外旅行での四大死守なもの「命 パスポート 航空券 カード」から航空券が抜けるんだなー。
この二次元コードのどの点にどんな情報がどうやって含まれているんだろう...と不思議に思いつつも文明の進化を感じた一瞬でありました。

20071211.jpgそんなわたし的に絶賛な中、ひとつ残念だったのは。
イニシャルのキーホルダーがなかったこと。
15年ほど前にはいたるところで目にしたこんなキーホルダー。
今も鍵につけて愛用中。
その後に行ったときには同じのはなくて新タイプのものを購入。
シーもランドも探したけどどこにもなくて。
キーホルダーは時代の流れをうけてストラップに置き換わってしまったもよう。
残念です...

それにしてーも。
ひどく疲れました。
全身全魂疲労困憊。
久しぶりに遊びに全力使い果たしたって感じ。

でもまた絶対行きたいぞおぉぉぉ。

↑願い事は緑色で書くと叶うらしい(笑)


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[…] 前回友人と行ってから、今度は絶対だんなさんと来て、ジェットコースター乗ってポップコーン食べるんだ〜!と決意して3年。 ついに行く機会を得ました。 ↑3年間時々行きたいオーラを出し続けた甲斐があり、だんなさんをして「ここらで行っとくか!約束だし。」と思わせたらしいです。 いえね、約束!ほど固く交わした覚えないんだけど(^^; ) もしかしてワタシ、知らない間に脅迫、とかしてないよね... ま、行く気になったなら即行動とばかりにツアーを予約。 小松空港発着オフィシャルホテルに泊まるTDR。 デジカメの動画をたっぷり撮るためにメモリーカード新調しました。 […]

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