2007.12.
8
土
たこやきPARTY
いや、単に家族でたこやきをしただけなんだけれども。
しかーし、大騒動
このなんでもなく丸いたこやきが難しいのなんの。
うちにあったのはたこやき鉄板で、それをコンロにかけて焼いたのだが使うのが15年ぶりだったらしく、激しくグチョグチョ焼きに。。。
「短距離走者:うさぎタイプ」の母親はさっさとあきらめて台所を去っていった。そこへ「千枚通し」を片手に「持久力:カメタイプ」の父親が登場し、呆れるほどに根気よく焼き続けた結果、この芸術的たこ焼きが完成!
母曰く、
「お父さん、よかったねー。これで第2の職が決まったじゃーん。」
人間誰しもひとつは得意なものがあるもんである。
料理なんてしない父親がどうしてこんなにもたこ焼きがうまいのか思い当たるフシがないし。
なにより、「あきらめ」というバロメータがあったなら父と母でプラスマイナスゼロになるだろうと実感した。さすが夫婦!
私はタネがあまったのでサンド風たこ焼きを作ってみた。
まあ味的にはOKなのだけど、やっぱり芸術的に丸いからこそ、たこ焼きは今の地位を維持できるのだな、多分。
母親はリベンジするといって、インターネットでたこやき器を買おうと研究している。
よい情報求ム!
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