一音@aria

つれづれにハナシをしていて、ふと「私の母校はどうなっただろう？」と思った。
私が卒業した小学校は遠く離れた千葉県で。
同級生も幼馴染みもいまはもはや音信不通。

ネットで試しに母校の名前を入れてみたら。

ホームページがあった！

そこに写る校舎は私の記憶と寸分たがわず。
学校は梨園に囲まれた丘の上にあって、晴れると遠くに富士山がきれいに見えたのを思い出す。

「富士山が噴火したら富士山が見えるところまで灰がふるんだよー（なんせ千葉だから標準語）」と言って大騒ぎしたのもなつかしい。

生徒数は半分以下になっていたけど。
先生によるブログまであって。
学校の先生は「箱入り社会人」だと思っていたけど、そのブログの文章から伝わってくる素直にこどもたちの成長を願い見守る姿勢は、やっぱり競争社会に生きる社会人にはないものだと思った。

ちなみに１学期間しかいかなかった同じ市内の中学校のホームページもあったけど、こちらの校舎はほぼ見覚えがなかった。。。
ジャージもかわっていたし。

母校が近かったらいつでも学校近くを通りかかったときに近況を伺い知ることができるけど、遠くてもホームページで近況を知ることができておもいがけずうれしかった。