2006.7.
22
土
昔とった杵柄
10年振りくらいにピアノをがしっと弾いてみた。
ヘ音記号なんて読めないよぅ?と思っていたのに、いざ楽譜を前にすると弾けるもんだった。
畏るべし、脳みそのチカラ!
ただ私の音感は完全にずれていることが判明した。
世の中にはわりと調律されていなくて音程が狂っているものも多いのでそっちに期待していたのだが、練習室のピアノはさすがに上から下まで442ヘルツに調律してあった。(チューナーで測った(^^ゞ)
移調楽器であるクラリネットを吹く時間の方が長いので私の中の絶対音感が1度シフトされてしまった。
楽譜通りに弾いているのに聞こえる音が一度高く聞こえるのは気持ちが悪い。
ピアノを弾く時間を長くすれば絶対音感はもとに戻るのだろうか。
こんどセンセイに聞いてみよう。。。
それにしてもピアノは絶対脳の発達に役に立つと思う。
右手と左手をちがうリズムで同時に弾き、しかも和音!
実家のピアノは私がもらうことにしよう。
ボケ防止にも絶対よいと思われます。
私のかわらぬクセも発見。
#のすべてに○をつけるクセがあるのだが、昔の楽譜にも○がつけまくられている。
こんなに年季が入ったものだったのか・・・
ところでこんな曲もやるつもりだったらしい。
ベートーベン「悲愴」第2楽章。
出だしからいきなり右手がヘ音記号。
こんなのは初めて見た・・・
こいつをゆっくり仕上げたい。
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