親指程度の底上げから抜け出せない状態ではありますが、なんとか納得できる出来になってきました♪
生地はふわふわしっとり。
焼き上がり、触るとしゅわーっって音する。
はぁ、遠い道のりだった。
何回も続けて「中味はどこいった？」シフォン焼けちゃったし。
「ラフレシア（人食い花みたいに巨大なえぐい花） ｂｙ 父」シフォンもできたし。
（↑横にぐわーっって無駄に膨らんで焼けちゃうの。膨らんだ分、中味がない出来になる。）
どうも水分が多いレシピなので失敗しやすいみたい。
まだレシピ通りの水分量で安定して成功できないんだけど、光が見えてきた感じだからがんばるまーん！
先日２１センチで焼いたシフォンケーキの出来がまぐれでないのか確かめるために再び焼きました。
今度は１７センチの型で。
粉は例のブランド国産薄力粉で。
卵は卵白も卵黄もきっちり計量。
メレンゲの泡立て加減も生地の混ぜ込みもうまくいった模様。
どうですか？焼き上がり。。。
…うん、なんかちっとね。ブロッコリーみたいになっちったなぁ。
筒回りの陥没はひどくないけどさ。
それに前回とはちがう、見覚えのあるイヤな膨らみ加減だな。
いつもの無駄にばーん！と膨らんでいるような…
中味はどこへ(゜o゜)？
まず底部分がない！
ぎっしり詰まっているはずの中味もほとんどない！
史上最大の失敗作だった。
なんだろう、どこかで計量まちがったのかしら？
ほんとにほんとに解せない出来になってしまった。
明日もまた焼かなくては。
いい加減、このレシピをあきらめるよう妹にさとされる始末なのだった。
先日から実家に帰っております。
そしてシフォンケーキを焼きました、あは♡
修行ナンバーが飛んでる？ええええ、のせる価値もない進歩ない日々だったもんで（涙）。
実家に偶然レシピと同じブランドもの薄力粉があったのでそれを使い（普段はスーパーで買うバイオレット使用よ）、
初めてのでっかい２１センチの型を使い（普段のほぼ倍量になるのよ）、
慣れないでっかいボウルを使い、
いつもよりぜいたくにバニラビーンズを使い、
卵は計量したものの卵黄も卵白も１０ｇずつ足りないままに作成。
今年買ったオーブンレンジ、なんとオーブンとしては初使用のため、予熱の仕方にまごつく。。。
なんかいつもみたいにぼーん！と無駄に膨らまずいい感じに焼けましたー。
ホントは一晩冷蔵庫で冷やしてから型出ししようと思っていたのに、家族の期待度に負け焼いて３時間ほどで型出し＆試食。
うまいでないかいっ。
いつもよりキメがふんわり、ともするとすかすかな感じなのに、食感はふわふわしゅわしゅわとろける感じ！
底上げもなく、焼き縮みもほとんどないし。
小穴はあるけど大穴はないし。これは道具とか量とか慣れないもんでちっとうまくいかなかったという思い当たる点がありますから。
なんだいなんだい。。。
結局のところ、粉のせいなの？
まあ、パンも粉で全然仕上がりちがうからね。
このへんが、プロが材料にこだわる所以なんだろうね。
また焼くぞーい。
