能登半島一周
「ゴールデンウィークは行楽日和でしょう」なんて天気予報を聞いては、もはやいてもたってもいられないだんなさん。
にわかに「能登半島一周旅行」に行く事になりました。
だってつい先日「GW前倒し旅行・奥飛騨」に行ったんだしさー。
今回は節約旅行でごわすよ。
ちゅーか、間際すぎて宿があいてなーいっ。
能登半島の先端あたりにね、「ランプの宿」ってゆー人気のお宿があるのよ。
宿泊予約に1年半待ちとかね。
まあ宿代の資金ためるのにもそれくらいかかりそうなんだけどさ。
そこへ泊まって能登半島一周とかいいよねえとか「いつか行きたいたわごとの計画」を前倒しして決行。
ランプの宿...
もちろん外から見ただけ。
能登半島のほぼ先端。
写真ではわかりにくいけど、「ランプの宿」の看板から先はかなりな高さの断崖になってるのよ。
それだけに非日常な隠れ屋...みたいな。津波来たら逃げ場ないっつーか・・・
コテージ風な感じでね、
眼前にはプールと美しい波打ち際...(砂浜じゃないけど。)
夜はね、真っ暗闇にたくさんのランプが灯されて幻想的な雰囲気になるらしいわよ。
さすがのGWだと思った最大のことは、北陸道が混んでいたことよ。
普段の土日はね、見渡す限り貸し切り状態なのよ。
でも平日の名神くらいクルマがいっぱい。
いっぱいでスピードおとして走らなきゃならないくらい。
帰りに福井ICで降りる時...
「ばいばーい、みんながんばって関西帰ってねえー。
うちらはお先におうちに着くよ〜?」 by 優越感いっぱいのだんな
写真はまた次の記事で。
桜前線を追いかけて〜奥飛騨温泉道中
福井市内の桜は半分散ってしまった。(出発当日)
しかし、寒い地域へ向かっていくのだから「ちょうど満開じゃね? ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ」と期待大のワタシたち。
まず、福井県の豪雪地帯、大野という内陸部へ向かう。
(ちょうど下道でいくルート上だしね、だって平日は高速道路千円ちゃうし〜。)
大野の桜の名所、越前大野城。
大野へは何回も行ったことあるけど大野城はいつもとーーーーおくから見るだけだった。
だって、
けっこうなお山の上に鎮座してるのよ、このお城。
...まあそれにホンモノちゃうし(^^; )。
麓の駐車場に到着したのが午前9時半。
そこから心臓破りの急階段のぼること...千段(心理的カウント- 笑)。
実際には200段くらいかな?でも1段の段差が大きくてぇぇぇぇ。
曇天で暗いけど満開でした。
(あまりにでんでろりんに暗いので写真は明るく修正。)
そして次なる目的地、高山。
んーーー、まだつぼみが残るって感じかな〜。
奥飛騨新平湯温泉。
全然咲いていない。
ちゅーか、どの木が桜かわからんくらい気配なし!
福井も雪が積もるけど、針葉樹がほとんどなので冬でもわっさわさ緑の木に積もる雪しか見慣れてなくて。
こんな風につるっぱげの木々に積もる雪景色は新鮮♪
もちろん桜なんてなーし!
飛騨一ノ宮駅近くの臥龍桜(がりゅうざくら)。
樹齢1100年以上の巨木なんだって!
こちらもこのあたりで名所として有名な荘川桜と迷ったんだけど、ルート的に臥龍桜の方が近かったし荘川桜は樹齢450年らしいから。
しかし...
残念。
全くつぼみでござった。
本気で「カモーン!!花咲かじじいっ・゜゜・(>_<;)・゜゜・。」と思ったワタシでした。
最後に、世界遺産白川郷。
だんなさんと4年前に来た思い出の地(笑)
あれから4年も経ったんだねえ...何してたんだろ?とついぽろっと言うと。
「愛をはぐくんでたじゃない」 byだんな
んまああああああ。ろまんちすと(笑)
おおお・おっほん。
肝心の桜は咲いてる木もあるかな、くらい。
来年の冬もまだ福井に居たら、雪の中のライトアップされた白川郷を見にこようね(冬期はツアーバスじゃないと来れない)と約束して帰途についたのでした。