一音@aria

肉じゃがってさ、

男子が彼女に作ってほしい手料理NO.1

なんだってねー。
ふーん．．．どうして肉じゃがなん？

そんな程度の思い入れしかなかったので、先日肉じゃがを初めて作りましたーん。
そう人生で初めて♡
しかし嫁入りに母が持たせてくれた自作レシピ集の中にはしっかり「肉じゃが」がありましたので、これは女子必須のレシピなのだと思われます（笑）

実はね、
ワタクシ、牛肉は３ヶ月に１回くらいしか買いませんの。
だって、高いしかたいしたいしておいしくないやん？
だんなさんが「牛肉のカレー所望」とか言うから仕方なく買うくらいでさ。
＞＞毎月のカレーに入れる肉を指定するのが我が家流。指定ないと、ぺらぺらの豚で作るからさ、ワタシ。

ところがなにを思ったか．．．つか早急に使わなくてはならないメークインがあったんですわ。

そいで肉じゃがを作ろうと思い、牛肉を買いに行ったワタシ。
国産切り落とし．．．でも高いのねえ。
と、ふと見ると、若狭牛がその国産より安かったのよ、限定１パックで。
真っ昼間なのに、幸せの黄色いシール付きヾ(*ΦωΦ)ﾉ ﾋｬｯﾎｩ
そうよ、夕方限定だと思っていたあの財布にうれしいシールよ。
消費期限本日だけど今日使うんだからいいんじゃねっ、ラッキー♪

いんやーーーー、若狭牛は赤身も霜降りみたいになってるわっ(*’∀’人)
と感心しながら作った肉じゃが。
なんじゃ、この肉おいすぃぃぃぃぃ〜。やらかーい、しあわせー♪

今までおいしいと思わなかったのは、やっすい肉専門だったからですか？

「２杯目は肉じゃが丼にして」　byだんな

肉じゃがまでもおかわり。
え？人参入ってないのは変ですか−笑
そう、こういう煮物に入った系人参がイヤなのよ、ワタシ。冷蔵庫にあれば使うんだったんだけど、なかったからさ♪
なので、糸こんを☆←全然代わりじゃないわね。

ある意味、

幸せはお金で買える

ってことなのね。

それでもやっぱり180gで831円の牛肉は庶民には高いと思うのはワタシだけですか。

長年のあたしの敵、それは

手間ひま

ってやつ。めんどくさがりなのよ、いやよく言えば合理主義なの。
買った方が（手間ひまかけるのに比べて）安上がりなものは作らない！的な．．．(^^; ）

独身時代に作っていたお弁当は常に「包丁使わない」弁当だった。
だって、卵焼きに包丁はいらないし。
冷凍食品だって包丁いらないし。
ブロッコリーだってむしってゆでるだけ。
枝豆なんて解凍するだけ。
前の晩のおかずなんて、詰めるだけじゃん！

妹が作るチーズケーキ、フィナンシェ、コーヒーゼリー諸々は食べるだけ、おだてるほめるだけ！
そんなワタシですが、こんな日も来るんでございますね。（と作りながらしみじみと思った。）

豚の角煮を作りましたヽ(‘∀’o)ﾉ

３時間も煮込みましたわ！

もううちのバカIHは火加減（電気だけどさ）が難しくて、「コトコト弱火で煮る」って書いてあるのに、１段階の切り替えで「ぶくぶく」か「しーん」状態にしかならなくって強めたり弱めたり忙しかったですわ。

煮物なんてめったにしないのですけどね、ワタシ。
だんなさんからは「筑前煮を作ってほしい」と言われてもう何年。。。。
だってワタシ、筑前煮みたいに煮たにんじん嫌いなのよーーーーー。
そんなだんなさんのささやかな願いは却下するくせに、なんでそんな時間かかる豚角煮を作ったか。
それは。

食べたかったから、ワタシが(´ε`@)

この前、豚角煮らーめん食べたら、すんごおおおいうまくって。
また別な日にちがう店に豚角煮らーめん目当てに行ったら、その店潰れてたの（悲）
食べれなかったらなんかそれだけますます思いが募り、思い余って作ってしまいましたわー。

あー、この世に存在するものはなんでも作れそうな気がする（笑）

本日は、お肉たっぷり。
牛肉たーっぷり。

「和牛たっぷりハッシュドビーフ」

だって国産牛だもん、「和牛」やん。
ところが、和牛は国産牛の中でもさらに厳しい条件があるらしいですね。
いやいや和牛なんて、ホイホイは買えませんわ。
国産牛だって、かごにいれるまでに３分は悩んでしまいましたー。

牛肉の旨味たっぷりでした。
たまには牛肉もよいですねぇ( ´艸｀)