福井弁
最近順調に福井弁を習得しております。
まあ、同じ日本語なんだからたいがいはイントネーションがチガウだけなんですけど。
しかし。
最近習得した福井弁特有語。
「じゃみじゃみする。」
な・なんそれ?
じゃみじゃみ、だとう?
用例は?
「テレビがじゃみじゃみする(になる)。」
(都会では)深夜の放送終了後の時間帯のテレビ画面が「ザーザー」となるあのことをいうらしいです。
貞子が出てくるあの画面ですね。
怖いのですぐかえちゃうけどね、ワタシは。
なんせ地デジ放送開始前は3チャンネルしかなかったですから、ザーザーチャンネルばっかなわけです。
しかもせっかく映っても受信感度わるくてすぐザーザーらしいです。
ははあ。
言葉は生活に密着して生まれる、んですねえ。
必要は発明の母、と申しますか...
ワタシはしばらく「じゃみじゃみ」が覚えられずに、「しゃびしゃび」と言っておりました。
そして今日の仕事ちう。
初めての患者さんに記入してもらう問診表に「じゃみじゃみ」を発見(゚Д゚)。
「目がじゃみじゃみする」
うちは電子カルテですからそのまま転記入力しましたが。
シャチョーはわかったんだろうか。
ちなみにワタシはわからない。
目がじゃみじゃみするって!
どどどどどんなかんじなんだろう。。。
飛蚊症(ひぶんしょう:黒い斑点みたいなものがたくさん見える症状)のことかな?
「じゃみじゃみ」の新しい用例を覚えましたです。
人生何歳になってもおべんきょですね(笑)