福井に来てからの私の足、チャリ!
ホントはチャリは好きじゃないのです。
だって中学のときチャリ通学で嫌というほど坂道を通ったから。
(体力にまかせて近道だという理由で階段脇の側溝で担ぎあがってました)
でもここは平地!
クルマはすぐには乗れないし、ということで父のおニューのチャリを無理やり奪ってきました。
チャリは環境にも優しいし、運動にもなるしとってもいい乗り物なのに。
こっちの人はみんなクルマ。
もっと駅前にたくさんの施設を集めればクルマも減るのになって思っちゃいます。
でも天気に左右されすぎて、専業主婦以外は生活なりたたないですけどね。
ところで先日、ハローワークへいったとき。
道を間違え(日常茶飯事)、福井城址をぐるっとひとまわりするハメに。
そこで思い出しました、初めて福井にきたときの驚きを。
福井城址はお堀も石垣も立派に残っているスゴイものです。
(だってときどきあるじゃん、「城址」ってのに石垣の面影すらなく野原にドンと「なんたら城址」って石柱がいっぽん、ていうの。)
お堀も石垣も立派なことにびっくりしましたが、さらに。
城址に県庁!
(後ろのオレンジの鉄塔は近くのNHKと思います)
うーむ。
ひっくりかえりそうになりました。
なんちゅーか、これほどふさわしい場所はないという説得感にあふれているっちゅー感じですが、全国的にそんな県あるんスか?
アレですかね、県庁は江戸幕府の関係者かなんかなんっ?
そしてお堀に渡してある橋が入り口なんス。
写真の右隅に見えてるやつです。御本城橋ってゆーらしいです。
ここが今も出入りに使われているってゆーとこがイイ感じ。
もひとつ、御廊下橋ってのもあります。
いま調べて初めて知りましたが、城址には福井県警もゴザイマシタ。
そして天正3年に柴田勝家が築城した北の庄城が前身とのこと。
「テンショウ」って西暦何年かわからんけど、シバタカツイエっちゅーたら有名なサムライやーん。
くらいしか世界史選択の私にはわかりませんケド。江戸時代には越前松平家が所有してたらしっす。
なんか由緒正しいお城がこんなに残っているなんてスバラシイですね。
でも城自体はどうしたんでしょうね?焼失?
それにしても春になって晴れの日が多くなったらカメラ持ってたくさん写真とりにおでかけしたくなるほど福井は自然がいっぱいです。