地産地消ってすごいことだと思いませんか？
食品偽装渦巻くいま。
なんとなく遠く離れた知らない土地で作られて加工されてラッピングされたものよりも。
地元でとれたものの方が無条件に信頼できるような．．．
転勤族にとっておそらく「福井異動」は少なからずショックだろう。
なんでワタシが福井なん？って一度は思うだろう。
でも福井に来て気づく。
なんて住みやすいとこなんだろう。
自然はたくさんあるし温泉もいっぱいやし米も麦も野菜もいっぱい採れるし。魚は新鮮だしカニだって獲れるし。行政もしっかりしてるし（教育レベルやら力の入れ方は全国有数らしい。）、家賃は安いし、なんちゅったって満員電車で通勤せんで済む。
だから「福井に来て２度泣く」らしい。
初めは「なんで福井なん？」で最後は離れるとき「福井を離れたくないよう。」って。
そんなイイとこですから遊びに来てください〜。
雪が降る前なら駅まで迎えに行ってあげます。
急に朝晩冷え込むようになりました。
土曜日のお天気はくもりだったのですが、紅葉を見に行ってきました。
行き先はここらでは有名な紅葉スポット九頭竜湖（くずりゅうこ）。
福井市内よりかなり内陸へ向かって走ります。
MORE ド田舎 THAN 福井市内。
九頭竜川沿いに県道があってさかのぼっていくと九頭竜ダムがあります。
途中から道沿いの山々が山ごと紅葉しておりました。
ところどころまだらに紅葉しない広葉樹？が見た目に美しくなく邪魔しています。
京都の紅葉も美しいけど、あそこは作られた庭園などの木々が紅葉して絵画的な美しさであるのに対して、九頭竜湖はド迫力自然の紅葉！って感じ。
しかしあの、はっぱがこれから全部落ちるとなると．．．
すんごい量でしょうな。
はっぱのじゅうたんやな。
ダムに着いて車から降りたところ、激寒っ！
ううー。これはクルマに乗ったまま見るもんだ．．．
外気温９度。
紅葉といえば毎年京都、だったし、京都の紅葉は１１月末から１２月頭頃だったのでまだまだ余裕ぶっこいてましたが、やっぱ北陸は季節の移ろいが早うございます。
このあたりは冬は豪雪なのでもうそろそろ閉鎖される模様。
途中にあった民家のお庭の木も雪吊りされてました。
冬はもうすぐそこ！なのですね。
昨日のＹＡＨＯＯニューストップをみてびっくりしたことをひとつ。
広がる？「ドギーバッグ」・・・レストランなど飲食店で、食べ残した料理の「持ち帰りサービス」を実施するところが増えてきた。９月には「ドギーバッグ」と呼ばれる専用容器も発売され、食品廃棄物の削減に向けた取り組みとして注目が高まっている。海外では当たり前とされる「食べ残しの持ち帰り」だが、食中毒の恐れから日本では拒否する店も少なくない。果たして普及は進むのか？続き．．．
ふむふむ。
確かに一食にこんなに食べちゃうのはもったいないし食べきれないよう、ということは、あるある。
もちろん持ち帰りは自己責任だと了解しているから、余った分は持って帰って明日食べれたらいいのに、ということが。
そして続きをよんでびっくり。
（中略）農林水産省によると、日本の食料自給率は４０％にとどまる一方、外食産業による食品廃棄物は年間約３００万トンに上る。食べ残しを減らす取り組みが各地で始まっており、「おいしいふくい食べきり運動」を展開する福井県では、ホテルや飲食店など約５０店舗が持ち帰り用容器を提供している。
うっかり読み飛ばしそうになった
おいしいふくい食べきり運動、だとう？
んなもん。
初めて聞きましたが。
いつどこでどうやって推進されているのだろう。
しかも、福井県民が知らないのに、どうしてこの記者さんは知っているのだろう？
なんとも摩訶不思議な出来事でございました。
そうそう、福井つながりでもうひとつ。
上庄（かみしょう）里いも、って知ってますか？
ちょっと前から近くのスーパーなんかでやたらと目にするようになりました。
が、たいていキロ売り、もしくは箱売りなのでスルーしておりました。
ら。
なんでも全国的に有名なブランド里いも
らしいですね。
しかもしかもしかも。
里いものうまみは皮と身の間の部分に潜んでいるらしいのですよ。
だから皮はできるかぎり薄く、いもといもをこすりあわせて剥くとよいのですって。
どこやらの料理本で見た「さといもの皮をぶ厚めにむいておきます」などというクダリを着実に実行しておりましたよ、ワタクシ。
ごぼうさんはよく洗ったうえで皮ごと使うほうが栄養価が高いことは知ってましたけど。
上庄里いも、もっちもちでうま〜いらしいです。
むう、購入検討中。
