入籍?その後?
時間外窓口に婚姻届を出した翌朝。
市役所より不備ありとのお呼出(!)
住所が間違ってます。
えー。
だって家の契約書にそう書いてあるんです、と主張するものの「それは地番であって住所とちがうんです」と冷静に福井弁で却下されたらしい。
福井弁は私はけっこう好き。
特にいまどきっぽい若い女の子が福井弁だったら、どきどきする(笑)
その外見とのギャップがかわいすぎる。
基本的に福井弁に早口はいない。(いまのところ)
特徴的なのは、語尾が長くて詩吟みたいに揺れるところ。
「これは地番なんでぇぇ?...(ダメです)」
文字ではうまく表現できないけど、とにかく語尾のゆれかたがかわいい。
そしてだいたい最後まで言わない。たいがい「ダメです」「できません」の否定形が省略されている模様。
ですます調は福井弁にはないんじゃないだろうかと思うほど。
行間を読め、ならぬ、文末を読めってことなんかも。
好きは好きなのだけど一回染まると抜けない気がするので、染まらないようにがんばってはみるが、いかんせんイントネーションがちがいすぎるので、すぐに相手に「お客さん、こっちの人じゃないネ」となんだかはみごのような発言をされてしまうので、働きだしたらすぐ染まってしまうかもしれん。。。
(ちょっと不安)
とはいっても私の関西弁も少々標準語っぽいとの噂ありですけど。
話はずれたけど、とにかくハンコ持って訂正に来なさいと言われたので極寒の中をチャリを飛ばして市役所へ。
だいたい、こんなにもチャリは便利なのに、歩いている人もチャリに乗っている人もほとんどいない。みーんなクルマ。
ちょっとは歩いた方が健康にいいと思うデスよ、福井市民のみなさん。
とは思うもののひとりでクルマに乗れるようになるのが目標ではある。
そして市役所に着いたらば。
自転車置き場がナイ。聞こうにも誰も歩いてないし。
・・・。
その後警察に行ったらば。
自転車置き場がナイ!
まさか警察に駐輪場がないとは思えなかったので駐車場内をぐるぐる車上荒らしのターゲットを探す犯人みたいに巡回してしまった。
そんなんありえへーん。自転車置き場のない公的機関なんて。
ふたたび婚姻届へ戻るけど、ハンコをおして住所を書き直して完了。
すぐに住民票と婚姻届受理証明を受領。
なんか手数料が高い。
なんで1通500円近くもするわけ?税金払ってんじゃないよー!!
いちお受理日は20.1.20のようだけど、届出日も20.1.20かはあやしい。。。
まあ単に1.21でもいいんだけど。反対から呼んでも121だし。