Home > 結婚
2008.03.
03
月曜日

ワ・イ・ハ♪?ハワイ島編?

ハワイ旅行3日目。
ハワイ島へ移動。
ホノルル空港からアロハ航空でハワイ島のコナ空港へ。
ハワイの島間のフライトはハワイアン航空とアロハ航空があって、今回はアロハ航空。

アロハ航空のすごいところは。

自由席。

なんです。
飛行機なのに。

そして搭乗券に堂々と、

「指定時間までに搭乗ゲートで並ばないとオーバーブッキングにより乗れない場合があります」

と日本語で記載。

そしてモチロン、座席は早いもん順。
マヌケな私は2時間以上もまった挙句トイレに行った隙に行列開始になってしまい、ほぼ最後尾になってしまった。ごめんよー、だんなサマ。
辛うじて並び席を確保。

やれやれーと思った瞬間、隣に座ったカップルが突然、「結婚指輪を○△(聞き取れなかった)に落としたんです。拾って帰りに受け取れるようにしてもらえませんか?」とか言い出した。

ひょえええぇぇ。

なぜに結婚指輪を落とす?

しかも外国で落としたものを回収し、さらに帰りに受け取れるように手配しろって鬼のようなことを言っているなー。。。と思っていたら。

案の定、「すぐ降りて自分たちで探せ」と言われたらしく、降りていった。
あのカップルは何をしていて指輪を落とすハメになったんだろうか?
さっそく殴りあいのケンカでも?waha

そして結婚指輪を回収できたんだろうか、などと大きなお世話なことを考えつつ、飛行機はあっちゅー間にコナ空港へ。

kona.jpgコナ空港です。
「ターミナルビル」っちゅーものはアリマセン。
このバンガローみたいなのが建物デス。

そしてレンタカーでホテルへ直行。
もちろん左ハンドルでございます。
空港でたら即ハイウェー。
100キロ強でびゅんびゅん走ってました。
楽園なんでカーナビなんて合理的なものはもちろんなく。
そして行き先案内看板というものもほとんどなく。

おまけに地図もおおざっぱなものしかなく。
ハイウェー沿いにあるというホテルへ入る道がわからず間違えまくり。
けんかになりそうになりました。

yashi.jpgなんとかかんとかたどりついたハプナプリンスホテル。
たかーいヤシの木と自慢のゴルフコースの芝生の緑がヒジョーに美しくてワンダホー!

まさしく楽園hare

beach.jpg奮発してオーシャンフロントの部屋にして大正解。
ハワイ島は溶岩の島なので砂浜自体が珍しいのだけど、ホテル前のハプナビーチは全米でも有数の美しい白砂のビーチ。

部屋からはざっぱーんと波の音が聞こえ。
そして星空の美しさ。

満天の星空とはこういうことをいうのだなぁ、と感動した。
星の瞬きまでも見えた。

pool.jpg

そして憧れのホテルビーチでセレブごっこ。
(いや単にプールで泳いでドリンクオーダーしただけデスケド。)

翌日はキラウエア火山のオプショナルツアーに参加。
いまだにドロドロ流れる溶岩が見えることが売りだったはずなのに、実は去年6月に地震があって溶岩の流れが変わってしまい、地上からは流れる溶岩はもはや見えないとのことで、かなりがっかり。

流れる溶岩が見たいならヘリコプターのツアーに参加しないといけないらしい。
これがまた高くて多分ひとり3万円くらい。
高っ。

いくら新婚旅行でもそれは無理だろう。。。

そんなこんなで1週間はほんとにあっという間。
コナ空港からホノルル空港で乗り継いで関空へ。

jal.jpgホノルル空港でみたなぜかツルのマーク。

結婚式のアルバムができるまで5週間。
楽しみです。

ハワイ島、いいですよー。
是非是非訪れてくださいませー。


拍手する

2008.03.
01
土曜日

ワ・イ・ハ♪?挙式編?

2008年2月11日。挙式当日。

朝起きて。
まず天気確認。
晴れhareそうです。よっしゃー!

タイムスケジュール通りにあっけなく準備は整い。

海外挙式の場合はたいていそうと思いますが、部屋にメイクさんやらカメラマンやらコーディネーターの方が来て支度をしてくれます。

そして写真撮影のためビーチへ移動。
31階からウェディングドレスとタキシードとメイクさんとカメラマンとコーディネーターさんとが大移動。

途中の階で何度もエレベーターが開くのだけどもちろん満員だから誰ものれなくて。
エレベータの扉の向こうのひとたちの反応が楽しい。

最初はあっと驚いた表情で次に必ず「Congratulations!」と言ってくれる。
しかも扉が開いてから閉まるまで10秒程のミニチュア劇場で。

宿泊タワーを出てからもたくさんのお客さんでごった返す中をビーチへ。
ときどき「おめでとう」と日本語も聞こえて。
とってもうれしかった。

撮影のあとはチャペルへ移動して初リハーサル。
私たちが選んだプロデュース会社は前日打ち合わせがなかった。

「どんなに念入りに打ち合わせしても当日緊張したらふっとんじゃうんですよ。」と言われて、それもそうかと前日をオアフ滞在に費やすことに集中した私たち。

リハーサルで式次第を確認したけど、もちろん覚えられず。
バージンロードは彼と歩きました。
もったいないのでたっぷりゆっくり歩きました。

全く緊張はしなかったけど、途中でひざまずいてお祈りしたとき歌手の方がアリアをそれは美しく歌ってくれたのだけど太ももがぷるぷるしちゃって実は「早く歌い終わってー」と思ってました(笑)
式のあとはお庭のガゼボで乾杯。

あとはご自由に写真撮影をどうぞと言われたので、妹たちに写真を撮ってもらい、挙式開始から1時間ほどで終了。

部屋に戻って着替えるも、今度は誰も手伝ってくれないので脱ぐだけなのに四苦八苦。
それでもしめあげていたあれやこれから解放されてやっとひといき。

そのあとはドレスやらベールやらをスーツケースにぎゅうぎゅうに詰め込み。
翌日帰国する妹がでかいスーツケースを持って帰ってくれた。
なんて姉思いの妹。ありがとー。

ほんとに長い時間をかけて準備したわりにはあっと言う間の出来事で。
でも一生忘れられない思い出の瞬間。

いつかまたアニバーサリーに訪れようと約束(させた)。

午後、ランチを妹たちと食べたあと、パールハーバーやらモアナルアガーデン(この木なんの木があるとこ)やらに行こうかと考えたけど、疲れちゃったのであとはゆっくりしました。
結局オアフ島では観光はせず、おみやげショッピングのみ。

余談。
「うーん。やっぱプロのメイクってすげーなー。おめめ、ぱっちりや。」とだんなさんはヒジョーにつけまつげが気に入った様子でした、わは。

翌日からはハワイ島です。

20080301.jpg


拍手する

2008.02.
29
金曜日

ワ・イ・ハ♪?オアフ島編?

はやく書かないと記憶が薄れちまう。

?

関空出発22時なのに。
空港着いたのは19時前。出発まであと3時間も。。。

早っ。

ワタシの海外旅行史上最速記録でございますね、確実に。
なんのためかっつーと、モチロン窓側からの並び席確保のため。
(↑事前座席済以外の座席は早いもん順なんですよー。)
片道1万円もとられる事前座席指定をケチった、いえ節約するためです!
まあ、連休絡みなので混んでるかもと思い早めに行きました。

ところが。
思わぬところに伏兵が。

なんと。

ドレスが持ち込めなかった!

んでございます。
ええ、私のウェディングドレスが、機内に持ち込めなかったんス。

よく某ウェディング会社のドレスバックを持ち込んでいるのを目撃していたため、少々大きくても問題ないと踏んでいたのに、私のはだいぶでかかった模様。
確かに、トレーンに迫力あったからなー。

空港係員
「本日満席で収納スペースが限られるため持ち込めないんですぅ。。。
そちら、ウェディングドレスですよねぇぇ。。。」


「えーっ。直行便だし失くなる危険はないのだけど、潰れたら困るんです。」

係員
「ちゃんとコワレモノ専用のボックスをご用意します。ドレスも2重にビニールでくるみますから。」


「でも現地でターンテーブルにのせられて回ってでてくるんですか?」

空港係員
「事前にひきあげて係員から手渡しできるように手配します!」

と言ってくれるのでそのようにいたしましたです。

多分、その便にはたくさんのカップルが乗っていたけどドレスを預けたのは私くらいだろう。
まあ、そのあと膨大に待ち時間があったのでドレスを持ち歩かなくてすんだのは身軽でよかったのだけどさ。
でもさ、搭乗口にはけっこうでっかいドレスバッグ持ち込んでる人いたからさ。
多分チェックインカウンターの人次第なんでしょう。。。

ま、そんなこんなで飛行機はぎゅうぎゅうの満席で出発し、あっちゅー間にホノルル到着。
だって離陸してごはん食べてふぅっと一息ついたらもう着陸。7時間はあっちゅー間だな。

ホノルルの入国審査では噂通り、写真撮影と指紋スキャン。
すげー厳しいっすcry。日本人に対してこれならアラブ系とかはすごいんでしょう。

そして荷物ターンテーブルへ行くと。
そこにはスーツケースがウン百個、すでにターンテーブルから引き上げられて並べられていた。

なんつー、手際のよい国なの!?(←ターンテーブル回す電気代節約のためなの?)

ところがどんだけ探してもドレスがない!
もちろん。

だまされたー!!odoroki

と思ったですよ。
係員なんてひっとりもたっとりゃせんかったッス。
手当たり次第聞いてやろうと思ったのに、ガードマンのひとりもおらんかったッス。

頼りのだんなさん(海外旅行は8年ぶり2回目)は悲しそうな顔naki10でスーツケース見張ってるだけ。(←私が見張らせた。)

途方に暮れていたその時に、遠くの方に「FRAGILE」の文字発見。
スーツケースが雑然と並べられた場所からは遠く離れた柱のかげにポツンと関空でみたハコが。

おー、発見。私のドレス。

・・・

まあ、なんつーか。
海外で係員からホントに手渡しで受け取れるとは思ってなかったので想像通りだったけど。
その他大勢のスーツケースとは別扱いですよ、という意図が見えるには見えたので、無事見つかったことだし・・と思い、さっさとハコをあけてドレスを持ち去った。

そしてホテルへ直行し、チェックイン。
ホテルの部屋は31階のオーシャンビューで予想外によい眺め。

ウェディングドレスを浴室につるし。
せまい機内の収納ケースにいれなかったり持ち歩く時間が短かったからか、思ったよりしわもなく。

出発前にプロデュース会社の担当さんから「スプリンクラーに吊るさないように」と念をおされていたのだけど、なるほど思わずスプリンクラーに吊るしたくなるその形状と設置場所(笑)。

しかも部屋のなかに「スプリンクラーにつきハンガーかけるな」というサインがしつこく貼ってあった。
スプリンクラーなんかにひっかけたら。。。

そりゃまー、タイヘンだろう。いろいろと。

そして夕方までにタキシードが届けられるはずなので、とりあえずはショッピングセンターでも、とおでかけ。
来てまずおみやげ買うところがやっぱり新婚旅行。

それにしても長い1日。
だって、日本で10日の夜10時に出発して7時間後なのに、ハワイ着くのは時間が逆戻りして同じ10日の朝11時。
晩にはくったくたなのに22時になってもタキシードが届かず。
3回目の電話でキレて「20分以内に持ってこい」と指示してやっと到着。
ホテルのベルデスクがためてたらしいのでチップは差し上げず。

翌日11時より挙式。
8時にメイクさんたちが来るはずなので早く寝ようと思ったのに、タキシード未着騒動やら、髪の毛を完璧に乾かしとかないとなどと普段しないことに手間どって、日付がかわってからやっとこ就寝。

明日晴れてくれぇ。
せめて午前中は雨降るなー。(超自己中)

多分日本中、いや世界中の結婚式前日のカップルがこう思っているだろうけどumai


拍手する